備忘録として綴るなり
大規模言語モデル(LLM)は、一般的にクラウド上で運用されるのですが、どうやらMacのローカル環境で動かすこともできるようで、その際に今一番注目されているのが「LM Studio」。
Element Labsが開発した「LM Studio」を使えば、なんとインターネットに接続する必要がなく、重要なデータを外部に送信することなくなり安全に、さまざまなオープンソースのLLMをMacで利用することができるようになります。
ChatGPTやCopilotのような生成AIサービスでは、大規模言語モデル(LLM)の処理がクラウドで行なわれることから、今、自分のPCやサーバなどのローカル環境でLLMを動作させる「ローカルLLM」が最近注目を集めていて、その大きな理由は、インターネットに接続することなく高度な自然言語処理を実行でき、かつ重要なデータを外部に送信せずに済むというもの。
つまりは、プライバシーやセキュリティを重視する用途にも安心して利用できるというわけで、そんなローカルLLMをMacで実現するのが「LM Studio」。
一番の特徴は、GUIによる操作で、気軽にオープンソースのLLM(およびSLM)をダウンロードして試せることで、さらに非常に多くの言語モデルをサポートしていて、Googleの「Gemma」やMetaの「Llama」はもちろん、特定の言語モデルをベースにファインチューニングされた派生モデルなどもサポートしています。
一般的に言語モデルのパラメータ数が多いほど性能が高いとされているのですが、最近ではパラメータ数が少なくても高性能モデルに匹敵する処理能力を備えた小型モデル(SLM)も登場していて、日本語での応答性能に優れたモデルやプログラミングに特化したモデルなど、LM Studioを使えば自分好みの言語モデルを用途に応じて簡単に使い分けることが可能となります。
2025年7月8日、LM Studioは利用規約を更新し、これまで必要だった商用ライセンスを撤廃し、個人利用だけでなく、企業や組織における職場での利用も完全に無料となりました。
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